Garmin vívosmart 4 アクティブトラッカー

サイクリストにとって、走行中の心拍数を計測することは、体の状態を把握したり、ペダリング効率を良くするために重要となります。

GARMINサイクルコンピューターEdgeシリーズの心拍センサーは、ストラップで体に巻き付け固定するため、使用する際に取付けや取り外しの必要があり、手間がかかります。

心拍機能が装備されたウェアラブルウォッチなら、腕に装着しておけば、必要な時すぐに心拍を計測することが可能です。

今回、Edgeシリーズ と連携可能なvívosmart4を心拍センサーとして使用する目的で購入しました。

心拍センサー

スペックや機能、使用しての感想についてまとめました。


GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 50m防水 vívosmart4 Black Slate レギュラーサイズ【日本正規品】 最大7日間連続稼働

スペック

ラージ サイズ 

寸法:15 x 10.5 x 223 mm  重量:17.5 g

レギュラーサイズ  

寸法: 15 x 10.5 x 197 mm  重量:16.4 g

ディスプレイ

6.6 mm x 17.7 mm

解像度

48 x 128ピクセル

バッテリー寿命

最大7日間

充電

内蔵メモリ

アクティビティデータ:7件

ライフログデータ:14日間


GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivofit4 Black Lサイズ 歩数 防水【日本正規版】

機能

vívosmart4はカロリー、ステップ数、心拍数、ストレスレベル、VO2 Max(最大酸素摂取量)、Body Batteryエネルギーモニターなどのフィットネスと健康の項目を計測できます。

スマートフォン接続

スマートフォンとペアリングすれば、天気情報、音楽再生、着信、メールなどのテキストメッセージをバイブレーションで受け取れます。(テキスト返信機能は、Androidデバイスユーザーのみ可)

防水性能

日常防水はもちろん、水深50mに相当する圧力に対応しており、シャワー、スイミングやシュノーケリングまでも対応可能です。


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睡眠モニター

睡眠モニタリング機能を搭載により、浅い眠り、深い眠り、レム睡眠の状態、体の動きを計測して記録する事ができます。

起床時は、スマートフォンやPCのGarmin Connectアプリにて睡眠状態を簡単に確認できます。

Body Batteryエネルギーモニター

Body Batteryエネルギーモニターはストレス、心拍数の変動(HRV)、睡眠と活動データを組合せ、いつでも身体のエネルギー残量を測定することができます。

数値が高い場合は活動に適しており、数値が低い場合はワークアウト前に多少のリラックスと休息が必要なことを示します。

Body Batteryは1週間を通じたパターンの把握にも役立ち、過去数日間の活動が今日の気分にどう影響を与えているかを理解できます。

ストレスレベル計測

1日のストレス計測機能を使用して、バランスの取れた日、ストレスが多い日、その中間の日など、あらゆることを教えてくれます。

HRV (各心拍間の間隔)を追跡することでストレスレベルを計測して表示します。

ストレスレベルが上がる場合、休息が必要なことを教えてくれます。


専用アプリGarmin Connect

Garmin Connectを使用することで、計測データの確認や比較、設定などが可能になります。

Garmin Connectは無料でダウンロードでき、ウェブまたはGarmin Connectアプリを通じてパソコンやスマートフォンで使用できます。

Garmin Connectオンラインコミュニティと自動的に同期し、進捗を確認したり、チャレンジ機能に参加したり、色鮮やかなバッジを獲得したり、STRAVAなどソーシャルメディアとの共有も可能です。


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サイクリングでの使用

サイクリングで使用するには、スマートフォンと連携及び、サイクルコンピュターと連携の2つの方法があります。

スマートフォンと連携

vivosmart4にはGPS機能は搭載されていませんが、互換性のあるスマートフォンのGPSに接続することで、屋外でのウォーキングやランニング、サイクリングなど走行したルートを地図上に正確にトラッキングすることが可能です。

vivosmart4をスマートフォンと連携させる場合の手順について説明します。

計測手順

  1. スマートフォンでアプリを起動
  2. vivosmart4のアクティビティを選択
  3. 表示画面に従ってGPS機能をオン、位置情報の補足
  4. 画面をダブルタップで測定開始
  5. 測定終了後、画面をダブルタップして、現れたチェックマークを押すとデータ保存ができます。

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サイクルコンピュターと連携

GARMINサイクルコンピュターEdgeシリーズの心拍センサーとして vivosmart4 を登録すれば、心拍の計測が可能となりGarmin Connectに記録することができます。

また、 GARMINサイクルコンピュター とvivosmart4 を連携を行わず同時に計測した場合、計測結果を Garmin Connect 上で連携することができます。 ( vivosmart4側のデータに記録される)

vivosmart4 を心拍センサーとして、GARMINサイクルコンピュターで使用する場合の手順について説明します。

登録手順

  1. vivosmart4のホーム画面から、タップで設定メニューを開きます
  2. 心拍メニューをタップ、心拍転送モードにスクロール
  3. 心拍転送モード をタップ
  4. GAMINサイクルコンピューターの設定画面を選択
  5. センサー検索をかけ、vivosmart4を登録します。

一度、登録しておけば次回からは、 vivosmart4 を心拍転送モードにするだけで、自動で認識してくれます。


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まとめ

機能を中心に紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

ウェアラブルウォッチは、 ウオーキング、ランニング、スイミング、サイクリングなど使用するユーザーの用途によって使い方は様々ですが、vívosmart 4はそれらのほとんど全てに対応したアクティブビティーの機能を備えています。

専用のアプリGarmin Connect は、視覚的に情報がわかりやすく配置され、アプリを立ち上げるとすぐに計測結果がわかり、操作も簡単なために初心者でも気軽に使用することができます。

ボディバッテリー機能は、今の自分の体力が残りどれくらいかが目安としてわかりやすく、日中から睡眠まで日々の活動や体の状態を把握するのに便利です。

本体の重量は17g前後と軽く、アームバンドはシリコンで出来ており、装着に違和感がなく1日中付けていても気になりません。

これだけ機能も豊富であって、価格は1万円台とお手頃です。

Garmin vívosmart 4は、おすすめの ウェアラブルウォッチであると言えます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が、ウェアラブルウォッチ選びの参考となれば幸です。


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