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フルクラムレーシング RACING QUATTRO VS 5LG

スペック

RACIG QUATTRO

形式:クリンチャー

リムハイト : 35mm(フロントとリア)

重量:1,725g(F/788g、R/937g)

対応カセット:カンパ/9-10-11S、シマノ/8-9-10-11S

税込定価(ロード):43,050円

税込定価(シクロクロス):43,575円


FULCRUM(フルクラム) Racing QUATTRO CARBON DB 6穴(QR)シマノ シマノ(0146408) ホイール(ロード ディスクブレーキ) 317730001

リム

新型の35mmリムにより、エアロダイナミクス性能と操作性、軽量性のバランスを向上した。

従来型に比べて高いリムにより、ねじれと横方向の剛性に優れ、高速での安定性が向上。


FULCRUM(フルクラム) Racing ZERO CARBON WO AC3 C17 前後セット シマノ用 ブライトラベル ロードホイール レーシングゼロ FC-0146492

スポーク

フロント-スポーク数:16(左 – 8; 右 – 8)

リア-スポーク数:21(左 – 7; 右 – 14)

スポーク素材:ステンレススチール、double butted

ニップル:アルミニウム

エアロストレートプールは、最高のエアロダイナミック性能を発揮。

スポークアンチローテーションシステムにより、スポークを常にエアロダイナミックポジションに固定。


FULCRUM(フルクラム) RACING 3(レーシング3) C17 クリンチャーホイール 前後セット(シマノ)

2:1 Two-to-Oneスポークレシオ

リアホイールのドライブ側スポーク数は、反対側の2倍多く配置、それによりスポーク間のテンションやバランスを向上した。

ホイールの安定性の強化、ねじれに対する高い剛性と優れた反応性を実現。

フロントホイールのブレーキ側スポークを反対側の2倍多く配置することで、ホイール周辺部の重量を軽減し、反応性を向上した。


Fulcrum Racing 5 700C クリンチャーホイールセット シマノ/SRAM 11速

ハブ

フロントハブ:アルミ、アルミフランジ

リアハブ:アルミ、アルミオーバーサイズフランジ

ベアリング:調整可能な超高品質スチール製ボールベアリングシステム

摩擦を軽減し、最高のパフォーマンスを実現 、容易なベアリング調整が可能


FULCRUM(フルクラム) Racing ZERO CARBON WO AC3 C17 前後セット シマノ用 ブライトラベル ロードホイール レーシングゼロ FC-0146492

プラズマ処理したフリーホイール、アルミ製アスクル。

ペダルストロークの変化に対応し、ねじれに対する剛性と反応性の向上。

スポークが収まる部分とテンションが掛かる方向を完全に一致させることで、どのスポーク においてもテンションを均一とする。

リムとスポークへのストレスを減らし、ホイールのバランス を最適に保つことが可能。


FULCRUM(フルクラム) Racing ZERO C17 WO (F+R) カンパ(145690) ホイール(ロード W/O) 329860001

クイックリリース

スチール製シャフトと切削により軽量化されたアルミ製レバー。

独自のクローズドシステムにより、必要な力を調整し確実に固定する。

マテリアルは磨耗や破断、圧力に対して高い耐久性を実現している。


FULCRUM フルクラム RACING QUATTRO Carbon DB (WO) レーシングクアトロ DB カーボンクリンチャー シマノ(9-11S) 前後セット(6穴ボルト)(QR)(C17)ホイール

RACING 5LG

RACING 5LG スペックはこちらをご覧ください。

比較インプレッション

レーシングクアトロとレーシング5それぞれで、8㎞のアップダウンのあるルートで計測走行を実施しました。

計測結果


FULCRUM(フルクラム) シマノ用 フリーボディ 9/10/11s


FULCRUM(フルクラム) R0-113/HG 9/10/11s アルミフリーボディ 対応ホイール注意 ホイール(パーツ) 312700001

サイクルコンピュータによる計測結果

平均最高
スピード22.9km/時48.0km/時
ケイデンス8199
高低差81m
消費カロリー 129kcal
移動時間 21.22
推定平均パワー 90W
エナジーアウトプット 115kJ
RACING QUATTRO
平均最高
スピード22.0km/時50.4km/時
ケイデンス7490
高低差81m
消費カロリー 125kcal
移動時間 22:28
推定平均パワー 83W
エナジーアウトプット 112kJ
RACING 5 LG

フルクラム RACING5 WO(レーシング5 WO)前後セットホイール クリンチャー FULCRUM 送料無料

結果の考察

計測結果では、ケイデンスに大きな違いは出ませんでしたが、走行タイムで約1分、平均スピードで約1kmの差が出ました。

計測時の風による影響も多少あったと思いますが、セミディープリムホイールは、ノーマルホイールに比べ、平均スピードがアップする事がわかる結果となりました。

理由としては、ハブの構造が両者ともに同じであり、スポーク形状もエアロ形状を採用していることから、前後合わせて80gの重量差、約10㎜のリムハイトの高さの違いがタイム、スピード、推定パワー、エナジープットアウトの差に繋がったと考えます。


ホイールカーボン 700C リム 38C 50C 60C 88C 25幅 ハプ R36 ハブ G3 ホイール カーボン ロードバイク クリンチャー 前後セット ホイールセット ロードレース 自転車 シマノ カーボンホイール

まとめ

今回、約8㎞の短い距離のアップダウンのあるコースで計測を行いました。

信号待ちなど、ストップアンドゴーではRACING 5 LGは楽に巡航速達までのせる事ができますが、スタート時にRACING QUATTRO では少しもたつく感じがありました。

上りでは、RACING 5 LGと比べリムハイトの高いRACING QUATTRO はホイール合成が高く、踏んだ分だけダイレクトに推進力として伝わっている感じがありました。


SUPERTEAM 50mm クリンチャ ーホイールセット700c 23mm ロードバイク カーボン ホイール (ホワイト/レッド)

下りや平坦のスピードが出る場所では、リムハイトの高いクアトロが35km以上のスピードから、先のスピードで伸びを感じ取ることができました。

リムハイトの高いホイールが得意とする平坦や下りの続くコースであれば、違いがはっきりと出たのではないかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事がホイール選びの参考となれば幸いです。

次回も楽しみしていてください。


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