おすすめサイクルコンピューター -取付ー

サイクルコンピューターを取付する際、有線タイプの場合ブラケットとセンサーを繋ぐ配線の取り回し作業必要です。

無線タイプの場合は、ブラケットとセンサーを繋ぐ配線がなく 別々に固定するだけで良いです。

有線、無線のタイプ別に取付方法を解説していきます。

VELO9(有線タイプ)

ブラケット取付

取付け位置を決め、 ブラケット裏側のシールを剥し取付けます。 付属のタイロック(ホームセンターや100均でも購入可能)ブラケット側の穴に通してハンドルバーorステムに巻付け固定します。

配線

走行中にサイクルコンピュータのケーブルが邪魔にならないよう、フレームorブレーキやシフターのアウターケーブルに巻付けておきます。

※自転車の種類にもよりますが、シフトケーブルに巻付けるとスッキリ収まる場合が多いです。

スピードセンサー取付

センサー取付位置を決め 、フロントフォーク にタイロックで固定します。ブラケットを左右どちらに取付けるかで、センサー位置も同じ側に合わせて取付けます。

ホイールマグネット取付

センサーとの隙間を3mmになるよう フロントホイールのスポークにマグネットを取付れば完了です。


MICRO WIRELESS (無線タイプ)

ブラケット取付

取付位置を決め、ブラケットをハンドルバーorステムにナイロンタイで固定します。

スピードセンサー取付

スピードセンサー用ブラケットをフロントフォークにナイロンタイで取付けます。

※無線タイプの場合、サイクルコンピューター本体とセンサーの決められた距離範囲(電波範囲)内に取付けます。

ホイールマグネットをフロントホイールのスポークに仮止めします。センサーゾーンとホイールマグネットの隙間が3mmになるようセンサーの角度を調節します。

位置が確定すれば、各パーツをしっかり固定して取付完了です。


STRADA SMART (無線タイプ)

ブラケット取付

付属のブラケットは、ハンドルステムにブラケットを巻付けプラスチックのダイヤルで固定するタイプです。

スピード、ケイデンスセンサー取付

位置を決め、左チェーンステーの上側(下側でもOK)にゴムパット とセンサーを取付、ナイロンタイで仮止めします。

ケイデンスマグネット取付

ケイデンスマグネットを左クランクの内側にナイロンタイで仮止めします。

センサー取付位置調節

クランクを回転した時、ケイデンスマグネットが センサーゾーン を通るようマグネットの位置を調節し、ナイロンタイで固定します。

※この時、センサーとマグネットの隙間は、3mmにします。

リアホイールにホイールマグネットを取付けます。ホイールマグネットとセンサーゾーンの隙間が3 mmになるようにセンサーアームを調整します。

センサーアームの位置が決まれば、アームをネジで固定します。

各パーツをしっかり固定すれば、取付け完了です。

有線、無線それぞれのタイプで取付け方法を紹介しました。取付はそれほど難しくないため、初心者でも十分取付可能であると思います。

是非、この記事を参考に取付けにチャレンジしてみてください。

次回は、有線、無線、スマホ連動の3タイプの実測値を比較して行きたいと思います!







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