ロードバイクブレーキ交換

105 BR-R7000 (Silky black)デュアルピボット・ブレーキキャリパーに交換しました。

BR-R7000キャリパーブレーキには、デュアルピボット、ダイレクトマウントの2種類のタイプがあります。

BR-R7000の特徴

SLR-EV搭載

SLR-EVとは、左右ブレーキアーム間のギャップを短縮する事で軸周りの摩擦抵抗を軽減、それによって素早いレスポンスを実現する。

また、2ベアリング+1ローラー構造でピポッドエリアの効率化が可能。

28Cタイヤサイズにも対応。

※R7000には、R9100やR8000で採用されているブースターが搭載されていません。

6本の長さの違う取付ナットも付属しています。


使用工具

5mmアーレンキー


ブレーキ重量測定

フロント

リア

実測値です。

カタログ値は、前後ペアで平均379g。


ブレーキ取付

取付ボルトが長い方がフロント、短い方がリア用です。

ブレ―キを取付ける順番は、前後どちらからでも構いません。

フロントブレーキ取付

フロントフォークのブレ―キ取付穴に、ブレーキ側のボルトを差し込みます。

※ブレーキシューとフロントフォークが干渉する場合は、スペーサー、ワッシャーを間に挟み調節します。

フロントフォーク裏側に適正な長さの取付ボルトを差し込みます。

一度、仮にボルトを差込んで長さを測っておくと作業がスムーズに進みます。

ブレーキのアーチを握りシューをリムに強く当てた(実際にブレーキをかけた)状態でフロントフォーク裏側の取付ボルトをアーレンキー右回転(正ねじ方向)で固定します。

締付トルク8-10N・m

ブレーキケーブルを取付金具のくぼみにきちんと合わせて通し、5mmアーレンキーで固定します。

※この時ブレーキケーブルのたるみを取り、ケーブルを引っ張った状態で固定します。

ケーブル固定後、ケーブルキャップを取付ければ完了です。

※新品のブレーキに交換する際は、付属のナット、ボルトを利用できますが、中古のブレーキに交換時は、ボルトやナット、スペーサーを準備しておく必要があるので注意してください。

リアブレーキも取付方法は同じです。


まとめ

従来モデルと比較した場合ブレーキの効きという点では、R9100やR8000で採用されているブースターが搭載されてないことからも、そこまでの違いはありません。

私の場合は、BR-4500(ティアグラ)からの交換の為、かなり効くようになったと感じました。

下位モデルから比べるとかなり効くようになったのではないでしょうか。

STIのブレーキレバーを握った時の軽さと、カッチリとした引き具合は、従来や下位モデルと比べるとかなり良くなっています。

確実に止まる性能は、やはり走行中の安心感につながります。

何よりデザインがスタイリッシュでかなりかっこよくなりました。

ブレーキは、命を預ける重要なパーツです。ブレーキ(105 BR-R7000 )は、前後合わせても1万円あれば購入可能です。

是非、このブログを参考に自分で交換してみてはいかがでしょうか

3件のコメント

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