サドルバックの種類
サドルバックのサイズ
サドルバックのサイズは、大、中、小、マイクロの4種類。
ツーリングで持ち運ぶ必要がある物
携帯工具、タイヤチュ-ブ、タイヤレバー、CO2ボンベ、ライト、携帯式充電器、タオル等
これらを全て入れるには、Mサイズ以上をおすすめします。
サドルバック取付タイプ
サドルバックを取付けるには、アッタッチメント、ストラップ、マジックテープ(ベルクロ式)の3つの方法があります。
アタッチメント
サドルレールに専用のホルダーをねじで取付、バックについてあるアタッチメントを差し込んで固定する方式。
固定力は強い。
バックの脱着がワンタッチででき便利。
ストラップ
バックについた取付用のひもをサドルレールに巻き付けストラップで固定する。
固定力はやや強い。
バッグの脱着に時間がかかる。
マッジックテープ(ベルクロ式)
マジックテープをサドルレール、シートポストに巻き付け固定する。
固定力は、マジックテープのみの固定であるためやや不安。
バッグの脱着に時間がかかる。
サドルバック購入レビュー
今回、私が購入したのが
ROCKBROS(ロックブロス)サドルバッグ
ボトル入れがついたタイプです。
バッグのサイズ:約110 x 230 x 100mm
重量:約178g
マッジクッテープで取付けるタイプです。
小物入れ部分のサイズ:約85 x 210 x 70mm
使用しての感想
メリット
バックライト専用の取付箇所があるため便利。
ネットスペースにボトルをいれることができ、ボトルホルダーと合わせれば複数本持ち運べる。
ボトル(ネット)スペースにワイヤー式の鍵を入れることも可能です。
内容量も大きく、中に工具等の小物を分けて入れることができ使い勝手がよい。
デメリット
バックが膨らむまで荷物を入れて使用すると、太ももの後ろ側に少しあたります。
取付ける自転車によっては、マジッックテープが少し余ってしまい取付がしずらい。
サドルの角度調節は、バックを取り外さなければ出来なく、取り外しに時間がかかる。
まとめ
取付けがマジックテープのため強度的に不安でしたが、よほど重いものを入れない限り問題はなくしっかりとしています。
ナイロン製なので耐久性もあり、水をはじきます。
ゴム部分の硬さも十分で荷物の落下を防げます。
全体的にしっかりとした作りで内容量も大きく、コストパフォーマンスに優れた良い商品だと思いました。
サドルバックがあれば、サイクリングで必要な物を肩掛けかばんやバックパックなしで持ち運べて大変便利です。
大きさや取付方式は、用途にあわせて選ぶことをおすすめします。