ロイヤリティフリー(RF)の素材とは、一度使用権を購入すると使用許諾の範囲内で何度でも使用することができる素材のことです。 PIXTAで販売されるRF素材は画像のサイズによって価格が決まりますが、使用用途によっては「エクストラライセンス」が割増しして販売されます。 PIXTAで販売される素材について、使用用途の申告やクレジット表記は購入者の任意で、使用許諾内での加工も許可されていますが、 公序良俗に反する使用や、撮影者(制作者)や被写体が不名誉・不利益を被るような形での使用は利用規約で禁止されています。 PIXTAに登録できるJPEG画像は、長辺と短辺の合計が1301pixel以上のデータのみです。フィルムや手描きのイラストも適切にデータ化すれば登録可能です。 登録画像は複数のサイズで販売できます。最大サイズは自動的に元の画像のサイズになります。最小サイズは自分で選択が可能です。 画像は圧縮などせず、なるべく高画質な状態で登録してください。 写真で登録するかイラストで登録するか迷ったら、見た目で近い方(=購入者がどちらで使用するか)を選択します。 PIXTAでは、販売画像がストック素材として適切かどうかの審査を行なっています。アートとして優れた作品でも、 ストックフォトとして適していなければ登録をお断りすることがあります。 一般にストックフォトでは「明るい」「コピースペースが設けられている」「背景がシンプル」な画像が好まれます。 構図やライティング、画質に問題のある画像は登録できません。登録前に必ず販売審査NG理由一覧を見て、当てはまるものがないか確認してください。 適切にセレクトを行ない、作品を厳選してください。 販売用素材としての条件を満たしていない作品や酷似カットが多い場合には審査でNGとなります。 画像は等倍以上で確認し、縦位置・横位置を適切に調整してください。 必要に応じて適切なレタッチ・加工を行なってください。 過度なレタッチや画像が損なわれる加工を行なった作品は絶対に登録しないでください。 PIXTAで販売される素材の著作権の保有者は、クリエイターご自身です。 自分以外が撮影・制作した作品又はその著作権が自分に帰属していない作品のアップロードは絶対におやめください。 肖像権」とは、人物の姿・形(肖像)を、他人から無断で撮影・描写・公開されない権利のことです。個人が特定できる形で写り込んでいる場合、 被写体の許可なく勝手に販売したり広告などに使用することはできません。 「モデルリリース」とは、肖像権を持つ被写体の人物に署名をしてもらうことで、 販売用ストック素材への使用を同意してもらう肖像権使用許諾書のことです。 PIXTAで個人が特定できる人物含まれる素材を販売する場合、必ずモデルリリースが必要です。 プロパティリリースとは、第三者が所有・管理、あるいは権利を保有する被写体が含まれる場合、 その被写体の所有者にストック素材としての販売を同意してもらう許諾書のことです。 プロパティリリースが必要な可能性のある被写体を撮影する場合、必要に応じて許可を申請する、 可能な限りロゴやブランドが写り込まないよう配慮するなどしてください。 PIXTAではプロパティリリースの要不要の確認、許可の取得を行うことはできません。 必ず、クリエイターご自身の責任において、事前に慎重な判断・許可の取得をお願いします。 自分で著作権を持っていない画像は登録できません。 拡大した画像は登録できません。 購入者にとって不要な文字の入った画像、公序良俗に反する画像は登録できません。 PIXTAでは被写体の権利確認を完全に行なうことはできません。 作品登録の際には、諸権利を侵害している画像がないか、クリエイターご自身で十分ご注意ください。 画像の登録は、クリエイターご本人の自己責任で行なっていただいております。 問題のある画像が誤って販売されると、購入者や被写体、被写体の権利保持者との間でトラブルが生じる恐れがあります。 そういった場合でも、PIXTAでは責任を負いかねますのでご了承ください。 作品登録の前には、必ず利用規約をご確認ください。特に、 第3条 本サービス利用時の禁止事項 第23条 クリエイター会員 第24条 クリエイター会員の保証 第28条 免責 の内容の再度のご確認をお願いいたします。 権利侵害が疑わしいものは販売しないなど、自己の判断と責任の元で活動を行なってくださいますようお願いいたします。